サンデーで始まり、サンデーで終わる
'09新種牡馬外伝 - サンデーサンサン
サンデー産駒なら猫も杓子もという時期はとうに過ぎたタイミングで、なにゆえ当馬が種牡馬となったのかは私のような外野にはわからないところ。サンデーサンサンで検索しても、大泉洋のラジオ番組サンサンサンデーがトップに来るという事態である。
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'09新種牡馬外伝 - サンデーサンサン
サンデー産駒なら猫も杓子もという時期はとうに過ぎたタイミングで、なにゆえ当馬が種牡馬となったのかは私のような外野にはわからないところ。サンデーサンサンで検索しても、大泉洋のラジオ番組サンサンサンデーがトップに来るという事態である。
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'09新種牡馬外伝 - テツノセンゴクオー
より速くより優秀なサラブレッドを作り出すために、優れた競走能力や血統的魅力を持った牡馬を種として残すのが、つまるところ競走馬生産における種牡馬である。だからそもそもはファンであった女性の手に渡って高知で余生を送り、
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'09新種牡馬外伝 - シャンハイジゴロ
同じナポリ沖合いの島々の中でも、青の洞窟で有名なカプリ島やアラゴンの城で知られるイスキア島と比べ、地味なプロシダ島がその名の由来だったからかだろうか。*シャンハイの父であるProcidaはハリウッドダービーやフォレ賞を勝っているG1馬だが、ミスプロ系の中では「その他大勢」に区分されるくらいの脇役な種牡馬となった。
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'09新種牡馬外伝 - サンエムキング
1994年はある意味において日本競馬のエポックとなった。
アメリカでG1を3勝した名馬にして、後に空前絶後のスーパーサイアーとなる1頭の青鹿毛馬。言うまでもない、*サンデーサイレンスの産駒たちがデビューし、ターフを席捲し始めたのがその年である。
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'09新種牡馬外伝 - クラキングオー
扶桑牧場が繋いでいる*ゲイメセン→ミラーズボーイ→デリケートワンという希少な父系。生産馬の血統表に*ミラーズラス(ミラーズボーイの母)クロスなんてのがあるのを見ると、すごいなと感心するほかにない。同じように、マーケットベースで考えたら、もちろんクラカゲオーなりクラキングオーなりを種牡馬にはできるわけがない。
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'09新種牡馬外伝 - インテリパワー
交流G1を勝ち、NARサラブレッド系4歳以上最優秀馬にも選出されたインテリパワーが、種付け数1頭というのが競走馬生産のシビアなところである。名マイラーだった父の*ルションも使い方次第でもうちょっと面白い種牡馬になったとは思う。
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仕事がバタついており、外伝を何とか続けるのが精一杯。GWくらいからはまた前のペースに戻りたいなあ、と考えております。
'09新種牡馬外伝 - ブラウンシャトレー
ブラウンシャトレーの血統表をパッと見て、その来歴を詳しくは知らずとも「あ、これはアレだ」とピンと来たあなたは私と仲良くなれる・・かもしれない。*スパニッシュエクスプレス、サンシャインボーイ、*ソーダストリーム。いわずもがな伊達一族=サンシャイン牧場ゆかりの血統である。
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'09新種牡馬外伝 - ハギノハイグレイド
Matriceは固有名詞としてはイタリア中部の小規模なコミューン名であるが、英語でいうところのMatrix=マトリクスにあたるイタリア語でもある。マトリクスとはそもそもラテン語の「子宮」を語源とし”何かを生み出すもの”という原義を纏っている単語だから、これがその馬名の語源と考えるのが自然だろうか。
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'09新種牡馬外伝 - フォーティダンサー
四十路のダンスオヤジと訳したら、本邦の競馬史にその名を刻むビューチフルドリーマー系とアメリカのスピードスターとのコラボに失礼だろうか。
まあ未出走馬であり、2頭の産駒を残して死亡してしまった本馬に、種牡馬としての評価というものでもないだろう。その代わりに、名種牡馬の父*フォーティナイナーの語源となった、開拓者たちにまつわる次の一文を転載する。
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'09新種牡馬外伝 - インターハイクラス
サラブレッド血統センターを設立し、断絶していたファミリーテーブルを復興させた白井透氏。白井牧場や日高ケンタッキーファームの創設者で馬産界に大きく貢献した白井民平氏。
いずれも我国の競馬に様々な影響を与え続けた重鎮である。
兄弟の父である白井新平氏もまた、競馬週報という週刊誌を創刊し、競馬予想に「本命・対抗」「◎○▲」といった概念・用語を紹介したといわれるフロンティアだった。
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