十和田湖から夢を乗せて
大井のJBCスプリントでは、organa@父系馬鹿さんも注目のメイショウバトラーは残念ながら8着に終わった。この路線でトップクラスの能力を持ちながら、GⅠを勝つためのめぐり合わせや運といった「何か」が足りないのだろうか。
ところでこの日の大井第1レースの2歳戦ダイアモンドターン賞に、ナリショージョパリという牡馬が出走した。結果は9着だったが、この馬の血統もなかなか泣かせる。
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大井のJBCスプリントでは、organa@父系馬鹿さんも注目のメイショウバトラーは残念ながら8着に終わった。この路線でトップクラスの能力を持ちながら、GⅠを勝つためのめぐり合わせや運といった「何か」が足りないのだろうか。
ところでこの日の大井第1レースの2歳戦ダイアモンドターン賞に、ナリショージョパリという牡馬が出走した。結果は9着だったが、この馬の血統もなかなか泣かせる。
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季節はずれの台風一過、府中は好天に恵まれて何とか稍重まで回復した。とはいえ高速馬場にならなかったのは、サムソンにとっては追い風だったろう。
一方、モンマスパークのBCは水が浮くような馬場状態で行われ、sloppyのクラシックはCurlin、softのターフはEnglish Channelが明白な差をつけた勝利を収めた。
それにしてもカナダ馬産の力、侮れないと再認識した結果だった。
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先日の昼さがり、ビル街から一歩入った裏通りでざくろの木をみつけた。熟れて落ちそうな果実をひとつ失敬してみると、赤い果肉は甘酸っぱく、素朴で懐かしい味だった。
その色と形状に由来するのであろうか、柘榴石(ざくろ石)という和名をもつ鉱物群が1月の誕生石ガーネットだ。
転じて競馬界で輝きを放った「ガーネット」といえば、メイショウサムソンの4代母であり、牝馬ながらに天皇賞と有馬記念を勝った名牝ということになる。
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静岡県に茶園の親類がいたこともあり、実家で日本茶といえば静岡産の緑茶だった。といっても当時は品種など意識もないまま(今考えると、おそらく「やぶきた」の深蒸しタイプ)淹れて飲んで、と繰り返していただけだ。産地や品種、仕上げの違いに興味をもち始めると、それぞれの茶葉の個性も楽しめるようになった。
秋の肌寒さが身にしみるこのごろ、お気に入りは「ゆたかみどり」である。
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未知の距離を争うという舞台設定に、毎年にわか血統論がスポーツ紙をにぎわす菊花賞。自分も馬券検討における血統のウェイトをいつもより増してみたりするから、もちろんそんな風潮を笑ったりはできないわけで。
今年の菊は、「Hyperionの数」をキーワードに予想を組み立ててみた。
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次に、サンシャイン牧場の配合(種牡馬の選択)を取り上げたい。
かつては自ら種牡馬を導入したり(スパニッシュエクスプレス、ゼロファイター、テュデナム等)、競走馬を種牡馬入りさせて(アローエクスプレス、ジャンダルム、パーシャンボーイ等)、所有する牝馬に集中的な種付けを行うことも多かった。
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続いてサンシャイン牧場の繁殖牝馬について概観してみたい。
平成19年10月時点で、牧場HP内「現役繁殖牝馬」のページに掲載されている繁殖牝馬は38頭である。基点となった牝馬とそれぞれの系統に属する繁殖の数は次のとおりとなる。
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伊達秀和オーナーとサンシャイン牧場は、古くはアローエクスプレスやファンタスト、近年ではプリモディーネなどで知られる名生産者でありオーナーである。今年は自ら生産したアンパサンドが、フリオーソやトップサバトンらのライバルを退け東京ダービー馬に輝いた。
時代におもねらない姿勢で異彩を放ち続けるこのオーナーブリーダーの一端を、紹介していきたいと思う。
伊達オーナーといえば*ソーダストリーム系があまりにも有名であるが、まずは別の牝系から出たアンパサンドの誕生までをざっと辿ってみたい。
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先日、日本茶の茶葉を買いに思月園まで行ってきた。『僕は日本茶のソムリエ(筑摩書房)』『お茶は世界をかけめぐる(同)』の著者である高宇政光さんのお店だ。
ちょうど高宇さんは店頭にいらっしゃった。他に客がおらず1対1で向き合った緊張で、あまり会話が弾まなかったのが残念だったが、それでも質問に丁寧に答えてくれた。
購入したのは、鹿児島県産のゆたかみどりと、宮崎県五ヶ瀬町産の釜炒り玉緑茶だ。
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前回はDanehillを取り上げたわけだが、ここ最近で導入されたDanehill系の種牡馬で注目されるのは、やはり社台の*スニッツェル(Snitzel)になる。
スニッツェルは2002年オーストラリア生まれ。15戦7勝の成績を残し2006年に種牡馬入りし、シャトルされた日本では2007年が初供用となる気鋭である。
特徴はなんと言っても”弾丸”だろう。
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凱旋門賞は、今年も3歳馬有利の下馬評を覆して、古馬のエース格Dylan Thomas(父Danehill)が踏ん張りきった。A・オブライエン師はこのレース初制覇である。
種牡馬Danehillのポテンシャルの高さは言うまでもなく、リーディングを席巻している英愛・オセアニア以外でも、米・日・香港・ドバイなど各国でGⅠ勝ち馬を排出。距離もマイル~中距離を中心に5F(ナンソープ)から20F(アスコット金杯)、活躍に牡牝も関係なく、仕上がりが早い上に成長力も兼ね備えている。(弱点はダートがからきし走らないくらいかな)
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90年代初頭、ロジカルパンプキンという馬が走っていた。19戦3勝の後、盛岡に転出したマルゼンスキー産駒の牡馬。平凡な成績しか残せなかったが、どうしても忘れられない。
馬なのにカボチャ。それも論理的なカボチャ。
なんという見事な馬名だろう。なぜ?と思った時点で自分の負けである。
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以前、2頭のロシア産馬が輸入されたというニュースがあり、父系馬鹿さんの調査結果などリスペクトを持って読ませていただいた。それ以後、自分にとって謎だらけのロシア競馬に興味を持ち、ぽつぽつと調べたりしてきた。
そこで、ダービーにあたると思われるレースの成績を調べていたところ、ちょっとした疑問に突き当たった。
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試行錯誤あり、以下の点を変更して、改めてスタート。
・ブログ名を正式変更
・テンプレート(デザイン)を変更
・書きかけだったプロフィールと最初の記事に若干加筆
あらためてよろしくおねがいします。
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