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日曜日と桜

*サンデーサイレンスがこの世を去って早6年が経ち、産駒がクラシックに出走したのも一昨年が最後となった。
巨星が墜ちた後の乱世を象徴するかのように、昨年のクラシック路線は波乱が相次ぎ、結局のところ1番人気に推された馬は1頭も勝利を掴めない結果に終っている。

 

今週は桜花賞。
桜花賞というと仕上がりの早さ・スピード・レースセンスが要求されるレースであるから、いかにもサンデー向きな舞台設定であるが、実際のところは大得意にしていたというほどではない。
SS産駒がクラシックに登場したのは1995年。初年度産駒のダンスパートーナーが2着となったのを皮切りに毎年有力馬を送り込み続けていたものの、初勝利は2000年のチアズグレイスまで待たねばならなかった。以降スティルインラブとダンスインザムードが続いたが、12回で勝ち馬がこの3頭というのは、SS基準でいえば苦戦といってよい成績である(普通の種牡馬であれば十二分に素晴らしいのだが)
因みに牡馬クラシックの初戦・皐月賞は初年度のジェニュインからディープインパクトまで12回で7勝である。

直仔が桜花賞をお得意様にできなかった理由は定かでないが、確かなことはBMSランクでも楽勝したように孫の代になってもSSの影響力はいささかも衰えないということだ。むしろ「父の父」「母の父」になってからのほうが得意とするレースもあるだろうと自分は睨んでいて、その1つがこの桜花賞である。
昨年はご存知のとおり、アグネスタキオン産駒のダイワスカーレットが勝利した。
今年の出走馬をみていくと、「父の父」が意外と少ない3頭。「母の父」がこれまた3頭である。
この中から、気力が充実しているとには無類の勝負強さを発揮するジャンポケ産駒トールポピーを中心にして、SSの孫たちの組み合わせを狙ってみたい。

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