航海王子の冒険は続く
ボルサ宮殿は旧ポルト市外にある人気の観光スポットであるが、その前の広場には台座に仁王立ちし、右手を彼方に向けて掲げる一人の男を見ることができる。大航海時代の幕を開け、ポルトガル隆盛の礎となったエンリケ航海王子(Henry the Navigator)の立像だ。
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ボルサ宮殿は旧ポルト市外にある人気の観光スポットであるが、その前の広場には台座に仁王立ちし、右手を彼方に向けて掲げる一人の男を見ることができる。大航海時代の幕を開け、ポルトガル隆盛の礎となったエンリケ航海王子(Henry the Navigator)の立像だ。
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今の時点で2歳戦は新馬と未勝利を合わせて53レースが行われている。馬主でいうと例年マイネル軍団がダッシュを利かせている夏のはずだが、今年はキャロットクラブの調子がすこぶる良い。
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エリモハリアーの4連覇はならなかった函館記念。勝ったトーセンキャプテンは3歳初春のアーリントンカップ以来の重賞勝利となった。これでジャンポケ産駒のJRA重賞はちょうど10勝となったが、やはり特徴的なのはその着差ということになろうか。
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平均価格や落札率など軒並み前年比割れという結果に終ったセレクトセールにおいて、バイヤー側で話題となったのはかのPatinack Farmだった。オーストラリアの炭鉱王がまとめ買い、ディープの仔も海を渡る・・そんな分かりやすい見出しはマスコミ的に仕方ないにしても、よく考えると本当に「外国資本が低迷する市場を救った」という文脈だったのかは疑問だ。
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過去最高のヒット数とブックマーク数を記録したのが、地道に下調べしたり何度も推敲を繰り返したりして仕上げたエントリでなく、ビール片手に5分で書き上げた珍馬名ネタだったのがとても複雑で(苦笑
そんな独り言はさておいて。
アメリカではすでに2歳馬の重賞も始まっているが、現時点での新種牡馬リーディングに立っているのはLion Heartだ。
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函館の新馬戦、勝ったのはマッハヴェロシティ。こう書いてみれば<音速+速度>で何の疑問もないが、雑音交じりのカーラジオ実況を自分の耳は<マッハベロ+シチー>と聞き取った。音速で動く舌のシチー?すげえ馬名だよなおい、と。
馬名には血統と同じくらい興味があるのでよく妄想するのが、「もし歴史的名馬が珍馬名だったら」だ。
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土曜小倉の新馬戦はメガスターダムの仔フォーシーズンゴーが勝っている。九州産馬限定とは言え、わずか3頭の初年度産駒からデビュー勝ちを出したのだから立派なものだ。
九州産馬限定戦はその性格上、出走馬の属性が偏ることは珍しくはない。メガスターダムも九州で供用されているサイアーである。
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かつてシンボリ牧場は、生産者としてはヨーロッパ志向のフロンティア・孤高のブリーダーといったイメージであり、馬主としては様々な問題を巻き起こすワンマンオーナー・時代の突破者で、良くも悪くも突出した存在感を誇っていた。
和田共弘というカリスマが逝去した後もそうした残像はファンの間に残っていたものだが、私は「シンボリアメリカン」という馬名を見たときに、もうあのシンボリ牧場ではないんだ、とちょっとセンチな感傷を感じたものだった。
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3日間にわたって開催されたセレクトセールが終った。高額価格馬は既にマスコミでも報じられているし、実況だったり突っ込んだ分析をしているBlogには感心しきり。まあそんな全力で走れない半端フリークとして、ひとくち雑感などを。
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今年のイタリアダービーを勝ったCima de Triompheを社台の吉田照哉氏が購入した、と一部マスコミが報じた。続報がないようなのでホンマかいなと思っていたが、パリ大賞に出走の勝負服が例の黄色と黒になっているから間違いない。
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JRAでの2歳馬デビュー開催が今日で終わる。
この時期のレースだけにまだ来年のクラシック云々を言える段階ではないが、新種牡馬たちは軒並み良いスタートダッシュをみせている。
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JDDは中央のサクセスブロッケンが人気に応えて圧勝した。
白馬ユキチャンが取り消してしまったことで話題的にはトーンダウンした格好だが、現3歳世代のダート勢力争いを制圧したブロッケンのレース振りは、ダービーで付けたミソを取り返すに十二分な内容だったと言えよう。
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先月のアスコット開催でスペイン調教馬がG1キングズスタンドSを勝ったのに続いて、先週のドイツではハンガリー調教馬OverdoseがG3ロット・トロフィーを制した。
イノベーションは辺境から生まれる。
なんて大げさなものではないけれど、自分の好きなこの言葉を2頭の勝利には捧げたい。
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今年も孫世代が多くのG1を制するなど最先端を走り続ける*サンデーサイレンスだが、フジキセキやアグネスタキオンといった主力後継以外の分野でも存在感を示す辺りに、やはり時代の突破者たる所以を感じる。
ラジオNIKKEI賞を制したレオマイスター、その父ニューイングランドはそんな立場の1頭である。
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今年の正月に実家へと帰った際、やけに派手な宣伝文句が踊る封筒が自分宛に届いていた。よくある馬券予想会社のDMなのだが、暇つぶしに中身を見ると「独自に必勝法を開発」「極秘情報を入手」「高配当を保証」などといった決まり文句が並んでいて苦笑したことを覚えている。
先日は競馬の必勝を謳って出資金を集めていた「東山倶楽部」が摘発されたというニュースがあった。
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少し前の話題になるが、大井の帝王賞(Jpn1)はフリオーソが制した。JRA勢が飛車角抜きの布陣だったいう点を考慮したとしても、自分でレースを作っての逃げ切り勝ちという内容は秀逸であった。
フリオーソは言うまでもなくダーレーグループの持ち駒である。
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