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覇王Curlinは磐石

日本で神戸新聞杯やオールカマーが行われた先週は各国でも注目のレースが組まれていた。アメリカではBCに向けたプレップが行われていて、もちろん最注目はCurlinの前哨戦である。
その他のレースもざっと振り返りつつ現時点での本番予想なども。

<ジョッキークラブGC>
Curlinが余裕残しで勝ち、北米賞金獲得レコードを更新した。レース後に陣営がBCクラシックへの出走を正式に表明してBig Brownとの対決が実現しそうだ。AWトラックに一抹の不安があるとはいえ地力では1枚上というのが自分の評価で、ルドルフとミホシンザンではないが「世界のカーリン、アメリカのビッグブラウンを突き放す!」というのが予想であり希望。◎Curlin ○Colonel John △BB △Go Between といったところ。

その他のBCでは、ターフはベルモントのターフクラシックを勝ったGrand Couturierが2400芝で連勝となり、地元馬の最右翼か。後はヨーロッパ組の動向次第で。
ディスタフは8戦8勝のZenyatta対Ginger Punchの構図に、ベルデイムSでGingerに競り勝ったCocoa Beachが割り込んできた。チリ出身でUAEの牝馬2冠という変り種で、ゴドルフィンでなければ応援に廻りたいところだ。


<フィリーズマイル>
Rainbow Viewが差し切って完勝、来年の1000ギニー路線はこの牝馬を中心に廻るのは間違いない。抜け出す脚は力強い。映像だと小柄に映るのだが、どのくらいの馬格があるのだろうか?

同日のクインエリザベスⅡSではRainbow Viewの近親にあたるRaven's Passが、航海王子ことHenrythenavigatorの強襲を最後は突き放す格好でG1制覇。血の共鳴がこの日のアスコットを制す。

<神戸新聞杯>
ペースの上がった5ハロンから位置取りを上げていったディープスカイ、瞬発力のみならず持久力も証明して 着差以上の強い勝ち方だったとみた。菊でも盾でも◎だが、MAXの走りを観たいのはJCだ。オウケンとブラックシェルは距離不安を感じない反面で乗り方の難しい馬。菊がスローに流れると伏兵の跋扈もありそうだ。それが何かわかれば苦労しないが。

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