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2008年9月

覇王Curlinは磐石

日本で神戸新聞杯やオールカマーが行われた先週は各国でも注目のレースが組まれていた。アメリカではBCに向けたプレップが行われていて、もちろん最注目はCurlinの前哨戦である。
その他のレースもざっと振り返りつつ現時点での本番予想なども。

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SC一派の覇権は続くか

アメリカのジョッキークラブは先日、北米における07年サラブレッドの種付頭数を発表した。じっくりと中身を吟味する気が起きないほどにサイアーの数が多い(3,638頭!)が、つかみの数字と日本関連なんかはちょっと抑えておこうかと思う。

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大穴バイアス、薔薇バイアス

<サイコロを転がし、2から5が出れば1万円を支払わなければならないというゲームがあります。1か6が出た場合にいくらもらえるのであればこのゲームに挑戦しますか?>

人間の心理というのは面白いもので、数字や確率に対して完全には客観評価できない仕組みが働いている。上記の例で言えば、相手とイーヴンな条件になるのは当然2万円なのだが、同種の実験によると多くの人がその2倍から3倍の金額を挙げるという。

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予想外のDirtsider

船橋競馬場で行われた日本テレビ杯(交流G2・D1800)は、ボンネビルレコードが人気を集めたフリオーソを競り落としてレコード勝ち。大井競馬所属当時も黒潮杯や東京記念を勝った実績馬だったが、昨年春に美浦の堀井厩舎に転厩してさらに一皮剥けた感があり、JRA所属として帝王賞やかしわ記念(G1)を制している。

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1周年を迎えて

ほぼ思いつきでブログを開設して1年が過ぎました。

別にどこかで宣伝するでもなく一般受けする話題でもなく、まあほとんど独り言に近い内容ですから、最初は訪問者が一ケタという日々。それでも定期的にいらして下さる方ができたり、はてブで取り上げてもらったりで、現在は平均50人ほど。

ささやかではあるけれど、感謝です。

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大統領閣下、発走の時間です

ソ連が解体した後、独立を求めるグループとそれを阻止しようとするロシアとの間で、激しい内戦が続いているチェチェン共和国。独立派はモスクワの劇場占拠事件などにも関与しているとされ、また2004年にはアフマド・カディロフ大統領が暗殺されるなど、未だ政情は不安定なままである。

現在の大統領は殺害されたアフマドの息子である、ラムザン・カディロフ。ラムザンは競走馬の馬主としても知られていて、

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一握りの才能

新馬戦が始り3ヶ月の時点で30頭がデビューし勝ちあがりが4頭(JRA)。期待値がそれなりに高いため不振に映るネオユニヴァース産駒の滑り出しだが、これから秋開催を迎えて素質馬もデビューしてくるだろうから、まだ答えを出す段階ではなかろう。

ちょうど今日のUHF中継を観ていたら、山野浩一御大が、新種牡馬レビューでネオユニを取り上げていた。

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みんなで買えば怖くない

現在自分が主力としている一口馬主クラブの1歳馬募集締め切りが近づいてきた。愛馬の活躍はもちろん嬉しいが、出資馬の選定にあれこれ迷うこの時間が、一口ライフの醍醐味でもあり、楽しみでもある。

さてそんな折りにつらつらネットをさまよっていたら、聞いたことの無いクラブを発見した。

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鬼が大笑いするウオッカの話

毎日王冠から秋のキャンペーンを開始するウオッカ。JCあたりを最終目標とし、今年で完全燃焼して繁殖という絵を勝手に描いていたら、どうも「来年は海外に長期遠征→海外で種付け」というプランがあるそうだ。

牝馬を海外に渡らせて当地の種牡馬と交配するという戦略は

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凱旋門に向けて

ちょっと旅行に出ている間に、JRAは中央に開催が戻ってきた。
戻ってきたからといって、力を入れるなんてことはなく、引き続きまったりと、節操無く、不定期に更新していきます。   

 

凱旋門に向かう各路線の最終プレップが行われているフランス。

速報で結果を覗いただけだが、

フォワ賞がZambezi Sunの復活。

ニエユ賞がVision d'Etat(形式仏ダービーはフロックかと思ったが)。

ヴェルメイユ賞、注目のZarkavaが連勝を伸ばす完勝。

これでアガ=カーン殿下のZarkavaが3歳牝馬でという目が出てきた感がある。
ここで走った古馬勢ではZambeziよりも2着に粘ったSchiaparelli、長休明け初戦としては悪くはない。一昨年のSirocco、昨年のManduroと落としているArcをMonsun産駒3本目の矢が射止めるられるか。

あとは弾が有り余るオブライエン軍団の顔ぶれ次第。

メイショウサムソンはどうだろう。向きそうな血統なのは承知だが、ぶっつけ本番でもあり勢いという点でもちょっと見劣りが否めない。

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悲しくも美しきマグノリア

あのケンタッキーダービーの興奮の中、非業の死を遂げたEight Belles。

以前に八点鐘を求める署名についても書いたところだが、その他にも彼女を悼んでさまざまな動きが出ていたようだ。例えばオーナーのリック・ポーターとチャーチルダウンズ競馬場は、競走馬の故障や第二の馬生に向けたリハビリの研究を目的とする「エイトベルズ基金」に2万5千ドルずつ寄付するという。

また9月7日には

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ようこそ、ロシアン・ヘリテイジ

何度も登場している例のロシア産馬2頭のうち、世界遺産とも言うべき?Tagor父系を継ぐ*ダノンブリッジがついにJRAに競走馬登録(森厩舎)された。

日本のスピード競馬に付いてこられるとは到底思えないが、ぜひ走りを見てみたいものだ。

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殿下と鈴鹿のそんな関係

永井啓弐氏。トヨタ系ディーラー「トヨタカローラ三重」の会長といわれてピンとこなくても、競馬ファンなら「スズカ」軍団の馬主と言えば通りがよい。生まれ育った土地によほど愛着があるのだろう、冠は「スズカ」の他に三重をもじった「スリー」や三重+鈴鹿で「サンレイ」など、地元の地名に由来するものばかりである。

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今週の薔薇ニュース

全国のバラ一族ファンの皆様、こんにちは。
今週の薔薇ニュースの時間です。

JRAは3日(水)、薔薇一族のヴィータローザ(牡8歳)が競走馬登録を抹消し、種牡馬となると発表しました。

ヴィータローザは、父サンデーサイレンス×母ローザネイ(母父Lyphard)という血統の8歳牡馬。 02年9月にデビューし、3歳時にはラジオたんぱ賞(G3)セントライト記念(G2)と重賞2連勝を飾りました。それ以降も重賞戦線で活躍し、通算51戦6勝(重賞3勝)という成績をおさめていました。現在のところ繋養先は未定とのことです。

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たまには書評なども

血統表とにらめっこにちょっと疲れたのでgawk最近読んだ本の感想などを。

題材は

「容疑者Xの献身(東野圭吾)」

「平等ゲーム(桂望実)」

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加奈陀、侮るべからず

ブリーダーズゴールドジュニアC(2歳・D1600m)@旭川は、1番人気に推されたワンダフルクエストが2着馬に2馬身差で完勝。これでデビューから4戦全勝となり、来るべきナサニエルとの北海道NO.1決定戦は、例年になくレベルが高くなりそうだ

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ものがなしきは

JBBA所管の種牡馬の種付頭数発表。
*ケイムホームが最多というのもまあわかるし、サニングデールは青森とはいえ頭数が増えたからまあよい。

ものがなしきは・・ドバイWC馬*キャプテンスティーブ16頭。昨年度102頭を集めた中距離王*デビッドジュニアいきなり29頭。

アイルランドの2歳牝馬G1モイグレアスタッドSで勝ったのは、Danehill Dancer産駒で*モンジューの姪にあたるAgain。まあ良血だしな、なんて思ってよく血統を見てみれば。

ものがなしきは・・Againの全兄*アルティマモード、5戦0勝引退済み。何を隠そう自分も一口乗っていた。ああ愚兄よ。

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