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榠樝酒を作ってみる

知人からカリンの果実をもらった。

カリンの種子にはアミグダリンという成分が含まれていて、これが加水分解した際に発生するベンズアルデヒドには、抗炎症作用があるとされる。(wiki参照)
民間療法でカリンが咳止めなどに用いられるのはこの効能によるところである。

もちろんそのままでは食せない果実なので、カリン酒を作ることにする。
サイトなどを参考にして次のようにした。

・ビン(1.8ℓ)とホワイトリカーと氷砂糖を用意する
・カリンは表面を洗い、適当に輪切りにする
・熱湯消毒したビンにカリン(2個)と氷砂糖(250g程度)を入れる
・そこにホワイトリカーを注ぐ
・後は冷暗所に保管して出来上がりを待つ

費用はカリン0円/ビン690円/ホワイトリカー1290円/氷砂糖490円

熟成を待つという楽しみ。
早ければAJCCのころには飲めるようになり、天皇賞(春)が終ったころにはいい塩梅になりそうだ。

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