今年の一口ライフを振り返る
東京大章典は、なかなか見ごたえのあるレースだった。
ウオッカVSダスカの代理戦争という図式はいささか安直ではあるが、角居厩舎(カネヒキリ)にすればスカーレット一族(ヴァーミリアン)との叩きあいは、叩きあい以上の意味があったのかな、などと。
さて、年末の地方競馬に出走する予定もないので、ここで今年の一口の成績を振りかえってみる。08年の総合成績でいうと、全51走で
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東京大章典は、なかなか見ごたえのあるレースだった。
ウオッカVSダスカの代理戦争という図式はいささか安直ではあるが、角居厩舎(カネヒキリ)にすればスカーレット一族(ヴァーミリアン)との叩きあいは、叩きあい以上の意味があったのかな、などと。
さて、年末の地方競馬に出走する予定もないので、ここで今年の一口の成績を振りかえってみる。08年の総合成績でいうと、全51走で
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このところの中山競馬場は思いのほか上がりタイムも走破時計も掛かかる傾向がみてとれた。そんな見た目以上に力がいる馬場で、特に先行馬は軽快さだけではなく「粘着力」を内在させるか否かが取捨のポイントとみていた。
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東京都にある美術館や博物館などの入場券・割引券が綴られた「ぐるっとパス」というものがある。61もの施設に使えて2,000円という値段だから、有効期限などはあるが、非常にお買い得だ。どうせなら東京競馬場の入場券も付けて、JRA競馬博物館もラインナップに入れればよいのに、と思ったり。
さて、JRHRの輸出入馬情報からの小ネタをふたつ。
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クラシック3冠が掛かったミホノブルボン、天皇賞3連覇を目指したメジロマックイーン。彼らを徹底マークする戦略で偉業達成を阻むなど、的場均騎手(現・調教師)の騎乗ぶりは「仕事人」などと呼称された玄人好みのものであった。天皇賞(秋)とJCを磐石の強さで制し引退の花道を有馬記念で飾らんとするスペシャルウイークの「トリプル」を阻止したのもまた、*グラスワンダーと仕事人・的場均である。
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イタリア本土の西に位置するサルデーニャ島は美しい地中海に囲まれた、ヨーロッパで名を馳せるリゾート地である。北西部は歴史的にスペインの文化が色濃く残る地域で、港町アルゲロは「小さなバルセロナ」とも呼ばれているそうだ。そのアルゲロから海岸沿いに南下すると小さな町Suniがある。
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全国7,550人の薔薇一族ファンの皆様、こんにちは。不定期にお送りしています薔薇ニュースです。
今年の2歳馬は今のところ2頭がデビューしています。
ローズバドの仔(父クロフネ)であるローズリパブリックは、11月のデビュー戦で6着、2走目となった阪神では3着となっています。
ロゼダンジュの仔(父フレンチデピュティ)のダノンロゼも、11月にデビューして5着→3着です。
両馬とも一族育ての親・橋口厩舎所属。なんとか次走あたりに勝ちあがり、牡馬クラシック戦線に乗ってほしいところですが、どうなりますでしょうか。
サブローザ、テンペスタローザ、ロゼットネビュラの各馬は、12月16日時点で未入厩です。気長に待つといたしましょう。
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記念すべき第1回カペラステークスを制したのは*ビクトリーテツニー。3歳時からUAEダービーに挑戦するなど素質を見込まれていた存在は、ミスプロ得意の湿ったダートとヨコテンらしい騎乗で、鮮やかな重賞初勝利となった。
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3年近く使っていた携帯端末から、先日P社の新製品へと機種変更した。
液晶もキレイだしスリムで使いやすいなーと満足していたが、この機種がIPATアプリに対応していないことが判明。旧端末でも普通に使えていたから、未対応という事態そのものを想定していなかった。まあPATサイトに繋げば買えることは買えるけどね。
オイオイオイ!100万馬券を買い損ねたじゃねえかどうしてくれんだ○ナソニック!
と、10万馬券すら当てたことのないのは棚に上げて、モンスタークレーマーになるかな。
いやむしろ、余計な馬券を買わないようにしてくれてありがとう、か?
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2000年にパリ郊外のシャルル・ドゴール空港で起きた大事故がその大きな契機とはなったが、コンコルドの廃止はすでに商業的な失敗によって避けられざるものとなっていた。しかし超音速で運行されたコンコルドは、まさに「夢の飛行機」という形容そのものであり、あるいは速さの象徴としてひとつの時代を作った存在ではあった。
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府中の2100mは紛れのないコースとはいえ、やはりダート王者を決めるにはやや芯が外れている。阪神1800mでの施行は、最初に耳にしたときはしっくりこなかったが、パワーだけでもスピードだけでも勝てない総合力を競う舞台設定としてはなかなか良い、そんな思いが日に日に確固としたものとなっていた。
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事実上の競馬シーズンが終了しているヨーロッパの、各国のリーディングサイアーを概観していた。
英愛はGalileoとMontjeuのサドラー2TOPを筆頭に、DanehillやDanzigやNureyevといったノーザンダンサーの末裔たちがまだまだ覇権を競っているという構図に大きな揺らぎがない。
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ブログのテンプレを元のカエルに戻しました。
一足早い忘年会続きで、殆ど競馬ネタにも触れていなかったこのごろ。
またぼちぼちネタ拾って書かせていただきます。
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エルコンあたりでそれに自覚し、ディープインパクトでハッキリした海外競馬に対する自分の心理がある。
日本馬の海外遠征に際して、「頑張ってほしい、勝ってもらいたい」という気持ちと並立し、どこかで「そんな簡単に勝たないで欲しい」というアンビバレントな願望があったのだ。
理由は単純だ。
私にとって海外競馬は特別な存在というか憧れの対象なのである。
もし日本馬が簡単に海外G1を勝ってしまい、ライトな競馬ファンあたりが「凱旋門賞なんてフツー」「アメリカの競馬って大した事ない」などと言ったりしたら、多分自分の憧れの存在を貶められたような気がしてしまうのだろう。
香港やドバイならまだともかくとして、凱旋門やBCはなかなか手の届かない「魔窟」としてあり続けて欲しいというのがハンパな海外競馬オタの希望なのである。
(しかし「凱旋門フツー」という意識じゃないと凱旋門は勝てないのだろう。自分が仮に調教師だったら、劣等感混じりのビビリで、レース前から負けているということでもある)
そうしたアンビバレント願望はかつてはJCのときにも持っていた気がする。日本に敵なしだったメジロマックイーンが捻られたときなどは、「マックイーンでもダメか」という失望と同時に、世界の競馬の底の深さにゾクゾクとした畏れと喜びも覚えたものだ(だって3歳の可愛らしい顔をした牝馬が、マックを並ぶ間もなく差すし!)。
ここ10年ほどのJCは、日本調教馬のレベル上昇に加えて、レースそのものの地盤沈下(香港やドバイの充実だったり、相対的な賞金の低下だったり)もあり、日本馬が勝つことが至って普通のこととなっている。それ自体悲しむべきものでは当然ないのだが、もはやJCが自分にとってかつてのような特別なレースではなくなってしまったのも事実である。
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