一口な上半期回顧
帝王賞はちょっと外せない用事ができて現場観戦が叶わなかった。
アロンダイトは4着。右回りや不良馬場というエクスキューズはあるが、それでも上位の2頭には届いたとは思えず、あれが現状の力と言わざるを得まい。とはいえ前走の東海Sも含めてまだ完全に「萎んだ」わけではないのは証明でき、無事ならばまたどこかでチャンスが廻ってくるかな、というところだ。
さて、一口愛馬たちは今週末の出走がないので、上半期の成績を集計してみた。
全36戦で
4-5-4-1-4-18
勝率11.1%
獲得賞金8124万円
となった。
勝ち鞍はリーチコンセンサス(キャロット)、フェイムロバリー・ブリッツェン・ベイビーローズ(広尾)がそれぞれ1勝づつ。
勝率はもうちょい欲しかった(社台RHのそれが12%台)が、3月から5月にかけてはほぼ毎週のように出走馬があった上での4勝は、実働10頭弱の規模とするとまずまずの部類だと思う。アロンダイトは復活の重賞2着があり、コンスタントに出走できたこと自体も喜ばしい結果である。
残念なところでは、主力に考えているキャロの方が1勝のみで、牡馬の期待馬ロールプリンシパル(Winged Love、*ダイワカーリアン、アドマイヤビッグの下)はデビュー戦で故障し予後不良となってしまった。合掌。
今年は2歳馬の動き出しが芳しくないので、下半期はまず勝ち上がっている3歳勢に期待したい。フェイムはオープン昇級を、アロは復活勝利を目指せればというところ。
| 固定リンク
「馬*その他」カテゴリの記事
- 歴史を伝えるもの(2022.09.04)
- 108年後の帰還(2021.09.18)
- Superb in Rosesの謎(2019.02.23)
- 星明かりは見えずとも(2)(2019.01.04)
- 星明かりは見えずとも(1)(2019.01.03)
コメント