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後を濁さず

土曜日の東京競馬場、江ノ島特別でアクシオンが勝った。3才時は菊花賞にも駒を進めた期待馬だから別に驚きもないのだが、実はこの勝利、*サンデーサイレンス産駒の09年初特別勝ちである。

平場の競走で2勝目、障害を含めても4勝目だ。

”巨星墜つ”とも表現されたその死からすでに7年、03年産馬(現在の6歳馬)がラストクロップとなっているから、種牡馬成績が下降の一途を辿るのは自明ではある。しかし07年までの13年連続リーディング、全世代からのG1馬輩出、04年には勝ち鞍217などといった規格外の成績を踏まえると、今年に入ってからの失速は余りに極端なものであろう。

入れ替わるように昨年はアグネスタキオンが後継として初のリーディングに輝き、また今年はマンハッタンカフェ、スペシャルウイーク、ネオユニヴァースらの産駒が主役を張っている。すでに世代は交代したのだから自分が出しゃばるのは止めとくよ、そう言っているかのような潔さ?に思えたりもする。

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コメント

こんばんは。

そうですか。サンデーの死から7年が経ちますか。

JSの繁殖牝馬セールではサンデー肌が随分高く取引されるのですが、このくらいの年数が経過しているとサンデー肌の優秀さも証明されていますから、当然の傾向と言えるかもしれません。

さらに7~8年も経過すると、日本の繁殖牝馬群にはサンデーの血が溢れることでしょう。

そのとき、サンデー系種牡馬のなかで淘汰が行われ、非サンデー系から優秀な種牡馬が台頭してくるのでしょうが、その見極めが大切になってきそうです。

それにしても昨年リーディングをとったタキオンからは未だG1馬が出ておらず、代わりにマンハッタンカフェやネオユニヴァースから初G1馬が出るなど種牡馬リーディングは早くも戦国時代。

今日も日高(静内)産のウオッカが勝つなど、競馬も面白くなってきたのではないでしょうか。

投稿: kayhon | 2009年6月 7日 (日) 20時33分

こんばんわ。

確かに現在はサンデーの後継争いが熾烈ですが、「その先」となると混沌としていますね。この10数年が<サンデーへの収束>の時代だったとすれば、これからは当分<サンデーからの拡散>の時代となるのでしょうか。

ウオッカは強かったですね~
自分はディープスカイを頭にしていたのですが、完全に勝ったと思ったところから差されてしまい、悔しいというより脱帽でした。

投稿: りろんち | 2009年6月 8日 (月) 00時26分

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