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激流が地球を半周

数週間前に流れた*ステキシンスケクン南米で種牡馬入りというニュース。そのときは「へ~」だけでスルーしたが、この馬をわざわざ地球の反対側から導入する物好きはどんなとこかいなと、チリのPuerta de Hierro牧場のサイトをちょっと覗いてみたら、あれ?なことがあった。

種牡馬ラインナップの中に、その*ステキシンスケクンらと並んでスウィフトカレントの名があるのだ。

スウィフトは確か5月くらいに引退種牡馬入りが発表され、その後7月に北海道のブリーダーズスタリオンステーションに入厩している。当然、21年からブリーダーズSSで供用されると思っていたのだが・・

最近の競馬ニュースにはすっかり疎いので、チリ輸出は既報なのかと思って調べてみたが、どうもネット上にもその類の話がないようだ。またJRHRの情報でも、シンスケクンともどもまだ輸出されたという記録がなく、この方面からも真相は不明である。

可能性としてはシャトル種牡馬ということもあるが、スウィフトの格から言ってちょっと現実的には考えにくい。するとチリへのトレードが内定しているものの何らかの理由でまだ日本サイドの発表がされていないのか、件のチリの牧場が誤った情報を載せているか。いずれかになる。

ちなみにG2やG3クラスのサンデー種牡馬が輸出されるケースが目立つ昨今を考えると、はるか南米からオファーがあっても驚きはないし(アグネスゴールドがブラジルで供用中)、実際にその方がチャンスは大きいだろう。

正式な発表まではハッキリした事実や経緯はわからないが、小学生のときに<地球の裏側の細長い国>と覚えたチリにまで到達したとすれば、SSの血はまさに”激流”のごとき影響力である。

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コメント

向こうは種付けシーズン真っ盛りのはずですが。。
わざわざページまで作ってますから、内々で合意したってことなんでしょうかね?
ちなみにチリのメディアではシンスケクンともどもまだ何も報道されてないようです。

確か、兄弟でやっているチリの有名なエージェントが日本の生産界との関係を強化したい、
的な事を言ってたので、その線じゃないかとは思います。

投稿: ふてき | 2009年9月 2日 (水) 08時12分

ふてきさん、コメありがとうございます。

公式サイトに掲載ですから、何かしらの動きがあるのは確かだとは思うのですが。

続報はたぶん、ふてきさんの情報網&語学力頼みになりそうですcoldsweats01

投稿: りろんち | 2009年9月 2日 (水) 19時31分

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