結晶はどこまでも渋く
1927年創設という長い歴史を持つグランド牧場。最近は生産頭数も年間50頭を越え、繁殖のみならず育成牧場を展開するなど、日高有数の総合競走馬牧場として発展を遂げている。
オールドファンにはJRA全競馬場の重賞を渡り歩いた”女旅役者”ヤマノシラギクが海馬に刻み込まれているだろうし、
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1927年創設という長い歴史を持つグランド牧場。最近は生産頭数も年間50頭を越え、繁殖のみならず育成牧場を展開するなど、日高有数の総合競走馬牧場として発展を遂げている。
オールドファンにはJRA全競馬場の重賞を渡り歩いた”女旅役者”ヤマノシラギクが海馬に刻み込まれているだろうし、
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オウケンブルースリから入っていた自分は、直線で大外に回した内田騎手を視線に捉え、「差せえっ」と叫んでいた。
しかしゴール前、胸が詰まり声がでなくなった。
ウオッカ。
自分が馬券を買い応援していた馬よりも、先に抜け出したリードを守ろうと必死に走っているウオッカが勝っていて欲しい・・写真判定を待っている間に、そんな自分の気持ちに気付いた。
レースの後に涙をこらえられなかったのは、純粋に大好きだったトウカイテイオーの有馬記念以来だった。あの時も「冷静に考えると勝てない」と別の馬の馬券を買い、レースの後に大切なものを信じられない自分のふがいなさに慟哭したのだった。
忘れかけていた気持ちを思い出したJCだった。
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髪を切りにいくと美容師さんや理容師さんからこんな感じで話しかけられることが多い。その日の予定だとか天気だとか当たり障りのない話題まではよいのだが、それ以上突っ込んだ会話を続けるのがどうも苦手だ。
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土曜日はうららかな日差しにも誘われて一口出資馬のデビューを観戦に府中へと出かけた。そのグロッタアズーラはまだ若さも目立つレース振りで6着、勝ったのは久米田正明氏のロジフェローズだった。
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穴人気は穴人気だから意味があるのであって人気になっては美味しくない。
まあ穴人気と人気との違いなんてもんは、絶望と希望との境界のように、儚くうつろいやすいものなのだけれど。
何のことかと言えば、Sahpresaだ。
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オマエはいつも後出しじゃねーか、という謗りは(その通りなので)甘んじて受けるとして、やはり「競馬とそれを語るコトバ」というのは自分がどうしても避けて通れないところなので。
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クイーンスプマンテが”予想しなかった驚き”だとすれば、こちらは”予想を遥かに越えた驚き”とでも表現すべきだろうか。
フィリピンが産んだ天才ボクサー、マニー・パッキャオである。
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そう、思い返してみれば昨年の秋華賞ブラックエンブレムも、今回のスプマンテと同じ11番人気だった。
決して偶然の産物でも、無欲の勝利でもない。何週間前から栗東入りしての調整と王道とは言えずとも狙い済ましたローテーション・・2年続けてのアップセットは、陣営にとっては入念に織り上げられた「必然」であったのだろう。
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ブルコンの引退に関連し、ダート路線と種牡馬についてはネット界隈でもさまざま意見があるようだ。まあ自分が前回「悲しい」と表現したのをフォローしておくと、これだけの馬なんだから種牡馬入りさせてやれよとか、引き際を見誤った関係者のせいだとか、そんなことは露ほど思っていない。単純にCaerleonもフサイチコンコルドも好きだったから”現実はキビしいのお”というところ。
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前回、「今年は西海岸サンタアニタということで」なんて書いたが、BCは去年も同じサンタアニタだったとうことで、まずは失礼しました。
Zenyattaのクラシック制圧はもちろん見事、流石にターフ(芝2400)では腐っても欧州馬?のConduit。Goldikovaのマイル2連覇は全く持って素晴らしく、自分の中でここ10年のマイラーとして最上位級にランクしている。あ、ヘッド調教師はMiesque(当時は騎手として)と合わせて4勝目か。
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風邪で喉をヤラれつつなんとかかんとか週日を乗り越えたら、もうBCの週末だった。ちゃんと出走メンバーも把握してないので遅まきながらどれどれ、と。
すでに第1日目は終了し、日本馬関連では*カジノドライヴ、Jajil、Rags to Richsの半弟であるMan of Iron(父Giant's Causeway)がBCマラソンを勝った。
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北海道2歳優駿に出走予定の某馬があまりに血統的に渋いので取り上げる予定でいたが回避したようだ。替わりというわけではないが、大井のハイセイコー記念(SⅡ)の出走馬に名を連ねているガナールに触れてみたい。
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調教も文句なし、前走の負けも織り込み済み、得意の東京コース・・しかしウオッカという名牝の歯車がどこかズレている感じがしていた。この日の府中に吹き荒れた強い秋風に、波乱を予感したのは自分だけではなかったはずだ。
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