« 薔薇と”こだま” | トップページ | 前夜の独り言 »

キーンランド

先日、日本関連サイアーのアメリカにおける種付け数に触れたが、14日間に渡り行われたキーンランド1歳馬セールでも本邦に縁のある馬がポツポツと取引されていた。自分が気付いた範囲になってしまうがちょっと紹介をば。

父が日本産馬という幼駒は33頭が上場予定となっていた。このうちアグネスタキオン産駒(母*ダンジグウイズウルヴス)など5頭が欠場し、実際に俎上に上ったのは28頭である。

Silent Name産駒は13頭が上場され、売却6頭・主取7頭。最高額は母Cold Porridgeの牝馬$18,000で、それ以外は$1,200~$9,000の取引だった。

ハットトリック産駒の上場は9頭。最高価格は最終日に上場となった母Desdemona's Dreamの牡馬が$21,000。以下は$10,000が2頭、$9,000、$8,000、$7,000と続いて安いほうでは$1,300、$1,000となっている。

4頭のラインナップとなったユートピアは、うち2頭が売却($15,000、$3,000)された。

残り2頭はすでにフランスへ輸出されているサンデーブレイク産駒。1頭は主取りとなりもう一頭の牡駒が$8,000で購買されたようだ。

次に母が日本産馬というパターン。

母セヴンムーンズ(父Mizzen Mast)が$25,000、母タンブルミーライト(父Cherokee Run)が$20,000で取引。これは出走歴がない母が輸出されたものか。

実際に母が日本で走った組では、札幌SSを連覇したノーブルグラスの仔(父Powerscourt)が$1,500、桜花賞で2着したイブキパーシヴの仔(父Include)が$6,500となっている。

最も評価が高かったのはA.P Indy×ミリオンギフトの牝馬で、$400,000という高値で落札されている。

ミリオンギフトは2009年時点では千代田牧場の飯田正剛氏が所有しており、これまでも産駒がミリオン超えとなるなど非常に高い評価を受けている。母が*メイプルジンスキー、妹がSky Beauty、甥にTale of Ekatiと一流馬が並ぶ名牝系だけにさすがというところ。

表立っての日本関係者の購買はなかったようだ。
ハットトリック産駒が100万円程で購入できて募集馬にラインナップされれば、そもそもの所属であるキャロットなら売れそうな気もするが・・どんなもんだか。

|

« 薔薇と”こだま” | トップページ | 前夜の独り言 »

馬*海外」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/223066/49581658

この記事へのトラックバック一覧です: キーンランド:

« 薔薇と”こだま” | トップページ | 前夜の独り言 »