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薔薇と”こだま”

神戸新聞杯が2400という事実にまだ慣れていないのも無駄にキャリアが長くなった証左だろう。まあダービー上位組がぶつかる今年のレースもなかなか見所がありそうだ。

昨年ローズキングダムがG1を獲って、ロゼカラー以来の一族ウオッチャーとしては一つの区切りが付いてしまった感もあるが、一応今年の2歳馬の馬名と動向も抑えておこうか。

ローズバドの仔=ローキンの弟(父ディープインパクト)はローザアルラヴィス。橋口=サンデーで命名も王道ときている。

*ローザネイはダーズンローズ(父フジキセキ)。さすがに高齢となった母からはこのところ走る仔が出ていないが、果たして。

アルバローズはマリアンデール。半姉と同じくバラの品種名での命名となっている。バラ一族にハーツクライという、橋口厩舎ゆかりの血統。

ディープインパクトとクラシックローズの仔はサトノペガサス。セレクトで里見氏が購入した牡馬には残念ながら薔薇関係の名は付かなかった。堀厩舎。

同じくセレクトに上場されたロゼダンジュ産駒(父クロフネ)は多田信尊氏が1億3500万円で落札、馬主は山本英俊氏のようだ。馬名はクロドレコー、預託は古賀厩舎の予定。

クロドレコー(Clos de l'Echo)とは日本語で「こだまの囲い」。
フランス・ロワール地方の中でもシノンは良質な赤ワイン産地として知られている。そのシノン城南側に広がる畑は城壁に声が木霊したことから「クロドレコー」と呼ばれているらしく、これが馬名の由来となっているわけだ。

ロゼならともかく赤じゃあダイレクトなつながりはないのかと思ったが、同じロワール河流域のAnjou地区で作られるロゼワイン=ロゼダンジュからの発想なのであろう。そもそもロワールは「フランスの庭園」なんていう別称を持つ地域でもある。薔薇冠が付かなくとも、それはそれで嫌いじゃない。

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