役者揃いのフェザーへ
長谷川穂積がWBCのフェザー級2位にラインクインされた。いきなりの2位に疑問を呈する向きもあるようだが、報道によれば同級1位のフアンカルロス・ブルゴスと暫定王者決定戦を行う見込みのようだ。
モンティエルに敗れたのは残念ではあったが、それまでに重ねた10度の防衛でバンタムには敵なしという強さは衆目の一致するところだった。何とかタイトルを獲ったような他のチャンピオンとは格が違うと思っているし、高度なディフェンスとそれに同化したカウンターを併せ持つスタイルも大好きなボクサーだ。
フェザーといえばWBAでは同級スーパー王者クリス・ジョン(インドネシア)や正規王者ガンボア(キューバ)だったり、WBOのファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)など、一筋縄ではいかないメンツが揃った階級。ブルゴスにしても試合は観たことはないが無敗のホープらしく、そう簡単な相手とは言い切れまい。
2階級の飛び級については減量苦から開放される反面、体格とパワーの差が如実に現れるだけに、判断が難しいところではある。まあそのあたりのメリットとデメリットは承知の上での進路であろうから、これから陣営がどんな戦略を立ててくるのかも面白いところだな、と。
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