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雪を眺めて想いを馳せる

ナリタブライアンしかり*エルコンドルパサーしかり、共同通信杯の週はどうも降雪の景色に縁があるようだ。今週末も無事に開催できればよいのだが。

さて週中の国内外競馬ニュースをつらつら眺めている中から、海外での日本関連モノをいくつか。

ゼンノロブロイがNZで種付して産まれたEnjin Number Nine(3・騙)が、オーストラリアのBMWマンフレッドSを制した。シャトル先ではステークス競走の初勝利と思われ、今後はAUギニーに挑戦という報道も。 母父I ConquerはZabeel直仔、ボトムラインもNZ土着と。

06年の天皇賞(春)で3着したストラタジェム。その半妹にあたるディープインパクト産駒の日本産馬Monster Munchieが9日、イギリスのリングフィールド競馬場(AW・1m2f)でデビューして3着だった。これまでディープ産駒はヨーロッパで、Sunday BessとBarocciが既にデビューしているが、初勝利はどの馬か。

ドバイWCに向けた前哨戦が続いているMeydanでは、母父*サンデーサイレンスのRaihanaがエクセレンストロフィー(芝・1800)を勝利。同馬は昨年のUAEオークス馬という実績馬で、猛威を振るうデ・コック軍団の一員を形成している。

アメリカでは*レイズスズラン産駒の牝馬Run Suki Runがゴールデンゲートフィールズのクレーミングレースを逃げ切っている。

さて、中断中の早田牧場モノはボチボチ後半をUPできるよう準備中。

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