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読了メモ

8月も今日で終わり。ということで、競馬・非競馬取り混ぜ、今夏読んだ本の中で印象深かったもののメモ。

『名馬の生産』(A・S・ヒューイット著)
実家の押入れから掘り出して久しぶりに読んだ。誰かも言っていたが、佐藤正人氏の訳文には癖があるだけに、ちょっと惜しい感じもする。

『BREEDING THE RACEHORSE』(FEDERICO TESIO著)
競馬クラスタから借りたテシオ本の原書。さすがに踏破するだけの時間と気力はなく、興味のあるところの拾い読みにはなった。

競馬関係では他は優駿を読んだ程度。オケラセラさんの単行本などにはまだ手が伸びませんで。

『聖職の碑』(新田次郎著)
山岳小説には何か惹かれるものがある。

『惡の華』(押見修造)
もちろんボードレールじゃなく漫画の方。これはおもしろい。

『運は数学にまかせなさい』(S・ローゼンタール著)
統計系の話に触れるにつけ、テラ銭25%の競馬で儲けようなんて気はなくなりますね。いわゆるポピュラーサイエンスは最近の通勤時のお供で、他には『暗号解読』(サイモン・シン著)も興味深かったかな。

あとは正しい方法でやりたいと思ってストレッチ本、ル・クルーゼのレパートリーを増やそうとレシピ本などなど。

秋はもう少し指向を広げていろいろ読みたいですね。

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