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ミリオン・ドクター

新潟競馬12Rに出走していたディアドクター。その馬名に映画ファンなら日本アカデミー賞などを受賞した同名作品を想像したろうが、自分にはJCに来日したフランス馬*ディアドクターの方である。

トウカイテイオーが勝ったレースとして92年のJCは忘れるべくもないが、振り返ってみればそのときの外国馬は豪華なメンツではあった。英ダービー馬が2頭(*クエストフォーフェイムと*ドクターデヴィアス)に豪年度代表馬*レッツイロープ、AJCダービー馬*ナチュラリズム。英愛オークスを制し凱旋門2着の牝馬*ユーザーフレンドリー。

そんな中で同年のアーリントンミリオンを勝っていた*ディアドクターは、日本の芝に向いているだろうと評価がなされるかたちで、4番人気に推されていたのだった(結果は3着)。このレースのリプレイはこれまで何十回と見返しているから、「ディアドクター」という名詞は私の中には随分と馴染みの響きなのである。

*ディアドクターはその後、フランスのHaras National de Clunyで種牡馬として繋養されていたが、サイアーとしては目立った活躍はできずに09年に死亡したようだ。ディアドク牝馬にHurricane Runとか見てみたかった気もするが・・

まあ父の*クリスタルグリッターズが輸入されていなかったら、もしかしたらこの産駒が日本に導入されていたのかもしれない、などとも。*ゴールデンフェザントや*パラダイスクリーク、*スターオブコジーンなど、この頃のアーリントンミリオンの勝ち馬は、軒並み本邦の土を踏んでいる。

と昔の思い出を引っ張り出していたら、当のミリオンが目の前に迫っていた。今年はCape Blanco VS Gio Ponti のリマッチの様相だが、果たして。

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