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つまみ食い血統メモ

ちょっと過ぎた話になるが、JCDへの外国馬の出走は今年もなかったのは残念だった。まあかなり久々の阪神競馬場にも行けたし(考えたらトウカイテイオーの大阪杯以来だった)、トランセンドのいつも予測を少しづつ”超越する”パフォーマンスを見られたのはよかったのだが。

一方の香港の国際レースはそれぞれのレースが面白いメンバーを集めていて興味深いわけで、まあ何らかの手を打たないとJCは行き詰まりが目に見えている。

さて、ここ1~2週間で気になった馬の血統背景など、軽く。

12/3の阪神新馬戦を逃げきったハクサンムーンは、初年度産駒が走っているアドマイヤムーン産駒。そもそもは*ミスブゼンがニュージーランドから導入されて広がった牝系になる。ここからは山路オーナーに初重賞をもたらしたオースミシャダイ、阪神3歳Sを勝ったラッキーゲラン、オークス馬コスモドリーム、短距離で走っていたメガミゲランなど、90年代初頭を彩った活躍馬が多く出ていて、個人的には思い出深い名が多い。

カペラSでの勝利を手土産に引退が報じられたケイアイガーベラは、母がBig Brownや*サーガノヴェルを送り出した種牡馬Boundaryの全妹になる。字面上はいわゆるナスキロがフォーカスされた配合で、それがスピードの源泉であったかもしれないが、繁殖としてもDanzigのパワーを引き出したりといろいろ選択肢がありそうだ。

ジョワドヴィーヴルには想定外の競馬をされた。あの軽さは牝馬ならではという面もあろうか・・個人的にはブエナの方が配合的に好みではあるが、早田牧場が21世紀に残したビワハイジという大いなる遺産のポテンシャルはまだまだ底が見えないといったところ。ちなみにジョワドヴィーヴルという名は2代目で、スペ産駒だった初代の牡馬は未勝利に終わっている。

種牡馬ゴールドヘイローの全妹であるモエレゴールドは、日本では2年間産駒に恵まれなかった後に渡米、Scat Daddyを受胎して日本に帰ってきた。その産駒モエレマリーアはデビュー戦(10日中山)で3着だった。今年の新種牡馬Scat Daddyは好調なスタートを切っており、今後も注目したいところ。

香港ヴァーズを制したDunadenはメルボルンからの連勝。父Nicobarはサンダウンマイル(G2)などを勝ったマイラーで、マイナー父系も好きな者としてはおおっと思わされるところ。力を付けて向かう来年、ヨーロッパの2400路線でどこまでやれるだろうか。

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