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きねうち麺を作ってみた

東京競馬場のスタンド1階で食せる「きねうち麺」といえば、競馬クラスタにも広く知られているところですが、そのきねうち麺が先日の東京開催を最後に販売を終了してしまったようです。

思い返せば私が府中に通い始めた90年ころには、旧スタンドの1階にすでにきねうち麺はありました。お店の名前も今と同じ阿多利だったと思います。知人の話も聞くと、少なくとも30年前から存在したようです。

スタンドが改築された後も、場所を変えて阿多利のきねうち麺は存続しました。

別にスペシャルな料理というわけではありません、しょうゆベースのだし汁に、野菜、豚肉、食感が独特の「きねうち麺」が入っているだけです。

でも、熱いきねうち麺に七味をかけ、白い容器でふうふうしながらすするのが、府中に言った時のルーティンですから、何かが欠けてしまう感じがします。

そんなわけで、きねうち麺ありがとうの気持ちを込めて、家で再現してみることにしました。

 

具材は、白菜/にんじん/もやし/ねぎ/ワカメ/豚肉をそれぞれ適量です。

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和風ダシ400mlにごくわずか中華スープ(顆粒)を加えただし汁に、みりんとお酒としょうゆをそれぞれ大さじ1入れてみます。

食べやすい大きさに切り、暖めただし汁に入れてアクをすくいつつ煮込みます。

鍋はせっかく?ですから、ル・クルーゼです。

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麺は、サンサス商事が一般向けに販売しているきねうち麺シリーズから、最も太さと見た目が近い「きねうち生麺」をチョイスしました。

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近所のスーパーでは見たことないですが、カルディコーヒーなどで入手できます。

阿多利が同社の製品を使っていたかは不明ですが、原材料はほぼ同じです。「きねうち生麺」にはそば粉が入っている(そのためか色もすこし濃い)程度の違いでしょうか。

ちなみにサンサス商事の説明によると、あの歯ごたえは「タンパク質の100%グルテン化」によって実現したということです。

 

 

そんな御託を並べている間に、いい匂いが立ち上り、具材もいい感じに柔らかくなってきました。

別の鍋に湯を沸かし、「きねうち生麺」を1分ほど茹でます。

器に麺を入れ、汁と具を注ぎます。

DSC_0165

 

完成。本当は七味ですが、代用で一味を入れていただきます。

 

感想。具材の感じ含めて「きねうち気分」は十分に味わえる出来栄えなので満足です。ただ、麺の風味とスープの味付けがはやり本物の完コピとはいかないので、そのへんは研究の余地がありますね。

残った汁は、とき卵を入れて卵スープとしておいしくいただきました。

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