終わると冬。
JC、レース自体の回顧はどうも視点が定まらないから書かないけど、レース前後でTwitterで呟いたことや、現地で友人とダベっていたことなど、メモ程度に。
・3歳牝馬の挑戦というと飛び級的なイメージがあるが、秋華賞を勝って参戦したケースはファビラスラフィン2着/レッドディザイア3着/ジェンティルドンナ1着。斤量差、レース間隔など実は悪くない筋ということか。
・ディープ牝馬らしからぬ筋肉ピッチ走法のジェンティルだからこそ、あの位置を取れたのだろう。ひるまぬ気性も含めて総合力の勝利か。
・この舞台が最適であろうストライドのルーラーシップ。当日の馬場見たら先に抜けるピッチ組に届かないだろうと思ったが、あえてそれを受け入れて買った。「消化不良であること」をメタ化して消化するしかない。
・池添騎手と池江調教師が悔しさを抱くのは当然だろう。ただしそれを言葉にして並べて欲しくはなかったと個人的には思う。あれだけの高みに達した馬の陣営の、その矜持として。
・JCが最終レースというのはどうも納まりが悪い気が。客がはけるのを待つ間が持たない。
・POG1位指名のカミノタサハラ、デビュー勝ちで一安心。
・JC終わると冬。そしてさようなら、きねうち。
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