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2013年8月

ひとすじの光

トウカイテイオーが死亡した。年齢を考えればいつその知らせが届いても不思議でないという覚悟はあったから、驚きよりも「ついに・・」という感覚だ。これを機にもう一度書いてみるが、言葉で表現できない想い出も多々あるし、今回は個人的な吐露になるので苦手な方はスルーしていただきたい。

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特定者向けミニレビュー

ヒカルラフィーネ11はいわゆる「ステゴ×マック」の黄金配合ということで、いやがうえにも注目を集めることになる。

好相性の拠り所には様々な説や考え方がある中で、自分としては*ディクタス(の母)とメジロオーロラが多く持つヨーロッパ血統(特にSwynford→Blandfordと、Gainsborough→Hyperionの組み合わせ)が共鳴しているという把握というか解釈が一番しっくりくるところ。確かに100年前の古い血ではあるが、この黄金の料理を下支えしているものがあるとすれば、この通底する風味なのだろう。

それを念頭にヒカルラフィーネ11をみると、3代母のShoot a Lineが、これまた英愛3歳牝馬チャンピオンというタイトルホルダーらしく重厚な血統背景を持っていて、父父のHigh HatがHyperion×Brandford、母父もBrandford×Gainsboroughという組み合わせ。ここにNureyev(これまたSpecialがハイペリ/フォード)→メジロマックイーン→ステイゴールドと重ねたラフィーネ11は、薄味ながらも同じベクトルを向いた食材をゆっくり煮込んできたソース、といった感がある。同じ牝系の*サンダーガルチや*バトルラインが、思いっきりアメリカの血を入れて味付けを変え、ハンバーガーに仕上げたのとはある意味で対称的だ。

それを*サンデーサイレンスがまとめ、大切なスパイスであるNorthern Dancerの力強さで仕上げたヒカルラフィーネ11は、なかなか美味しそうな印象。芝の中距離でしぶとく脚を使うタイプが期待できそうだ。

ただこれはあくまで”レシピ”であって、ヒカルラフィーネ自身やこれまでの産駒の成績に特筆すべきところがなく、実馬のデキとはまた別の話ではある(カタログも動画も観ずにこれを書いている)。

またマックイーン牝馬にステゴを付けて二ノ宮厩舎を予定している点などはいかにも狙った感が強く、一口プレイヤーとしての個人的な嗅覚では、正直言ってあまり食指は伸びない。もちろんこれは感覚の問題であり、それこそが惹かれるポイントだと感じる人はそれでいいわけで、オルフェーヴル再びでは言いすぎかもしれないが、ステゴでホームランを狙うには悪くない馬だと思う。

東サラ非会員のため、まったくの他人事レビューです。あしからず。

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真夏の競馬忘備録

今日は久々、昼間に競馬を観られたので、つれづれと。

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きねうち麺を作ってみた Part2

去年の冬、感謝の気持を込めてきねうち麺を作ってみたところ、もともと零細営業だった当Blogの最高HIT数を記録しました。嬉しい半面、一体それまで自分が書いてきたエントリは何だったのか呆然とし、煩悶に身を焼かれ、涙も枯れ果てた末に、きねうち麺なんて二度と食べない、そう亡き父の墓前で誓ったのも記憶に新しいところです。

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ゴールデンアワー

家路の途中にふと夏空を見上げると、オレンジと黒とが溶け合う、美しくも仄暗い色あいだった。日没直後の僅かな時間にしか現れないこの間接照明のような空は、見とれているとあっという間に闇に覆われていく。残るのはセミの鳴き声と寂寞である。

後から調べてみると、その瞬間はマジックタイムとかゴールデンアワーと呼ばれているらしい。

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