追加のひとこと後記
というわけで、『覚えておきたい日本の牝系100』に丸乗っかりの追加シリーズ、終了。
数十の候補を考えた中からこれら8牝系を選ぶにあたっては、下総御料と 小岩井は1つずつだとか、北米系とヨーロッパ系も偏らないようにだとか、まずバランスに配慮した。
最終候補にはRuscal Ruscal(サイレンススズカやBenny the Dip)やSunny Cove(レディパステルやネオユニヴァース、Street Cry)、ガーネット(メイショウサムソン)、Gal I Love(エイシンチャンプ、ハマナス一族)なんかも残っていたが、最後は自分の趣味で決めただけで、これらが物足りないというわけではない。この他にも*ニキーヤのようにもうちょっと積み重ねがあれば、という”次世代候補”も多くあった。
面倒なので生年、性別、父馬、レースの格付け表記は省略した。またレース名は基本的に重賞3着以上とオープン勝ちを記載し、条件級でも注目したいところは勝ち鞍数を載せた。このあたり適当なのでご容赦願いたい。
最後に。本編の作者(平出貴昭氏)から顰蹙をかうんじゃないビクビクしていたところ、怒られるどころか暖かいコメントを頂いた。まったくもって恐縮の至りである。『牝系100』バンザイ。
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