日記・コラム・つぶやき

桜花賞

普段は出資馬応援的なエントリはあまり書かないのですが、流石に40口でクラシックとなるともう二度とない経験でしょうから、メモも兼ねて簡単に。

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放牧中

数少ない奇特な読者の皆様

筆者のバーンナウトにより、更新をしばらくお休みしております。

そのうち気が向いて再開するかもしれませんし、しないかもしれません。
何かご意見ご希望がありましたら、当BLOGのコメント欄か、TwitterのDMでメッセージを下さい。

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キケンな成功物語

「24時間365日死ぬまで働け」みたいな内部文書が出て批判されたところで、いまさらワタミの社長の考え方が変わるとは到底思えない。

なぜなら、彼が経営者として確信犯で言っているわけではなく、素で”お客様のために自分を削って働くのが幸せだ”と思っているからだ。

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きねうち麺を作ってみた

東京競馬場のスタンド1階で食せる「きねうち麺」といえば、競馬クラスタにも広く知られているところですが、そのきねうち麺が先日の東京開催を最後に販売を終了してしまったようです。

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永遠の10秒

明らかに不利な大外を引いた時点で半ば諦めの境地でいたから、フォルスストレートから最後の直線に向くときのオルフェーヴルの手応えには、心底から痺れた。

そして*ダンシングブレーヴを彷彿とさせる末脚で馬群を飲み込んだ瞬間、「ついに」という言葉の次が継げない陶酔が押し寄せてきた。

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エピローグみたいなもの

そもそもは、某Twitterアカが「Minoru=藤井実説」を呟いていて、それ違うのでは?というところがきっかけで。資料集めには少し時間がかかりましたが、プロットを決めた後の骨子の作文そのものは3時間くらいでしょうか。その後、いろいろ付け足していたら1万文字を超えてしまいました。

本文中に記したもの以外で、参考とした資料のうち主なものをあげておきます。

『NIKKEI IMAGES』2010年夏号、2006年夏号

『1910年の日英博覧会日本庭園の歴史と現状について』 大出英子(目白大学)

『縛られた巨人ー南方熊楠の生涯』 (神坂次郎)

『南方熊楠書翰 高山寺蔵 土宜法龍宛1893-1922』 (奥山直司ほか)

『名馬の生産』 (A・S・ヒューイット)

『馬づくり一代』 (遊佐京平)

この他、ネット上の情報としては愛ナショナルスタッドやリッチモンド市の公式HPを始め、国内外の競馬データベースサイトを参照しました。

 

というわけで、自分の興味だけで書いた長文を読んでいただいた方には感謝します。

また気が向いたらこの路線で書くかも知れませんが、多分需要がないよねー

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仲々のシュプリーム

*フロリースカップ系の中でもシラオキ~ワカシラオキを経た分岐は、90年台以降もシスタートウショウやマチカネフクキタル、ウオッカなどを輩出していて、いわゆる在来牝系が言及される際に象徴として名があげられることが多い。

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差し水

たまには競馬ネタ以外の文章もつらつら書いてみようか。

大津の自殺問題に端を発したいじめ問題について触れようかと思ったが、各論ではあの事案の事実は何も知らないし、教育分野には疎くて総論を展開することもできないことに気づいた。

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いつか届くハガキ 

アイちゃんの仔がダービーに出走したときは、それはもう大騒ぎである。

その日観戦していたメモリアル60スタンド前の芝生で僕の顔を見るやいなや「ハーツが、ハーツが」と、興奮したミカは話し続けた。

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届かなかったハガキ

『宛先に尋ねあたりません』

そうスタンプされて戻ってきた年賀ハガキを底冷えのする玄関でしばし見つめた。去年までは届いていたから転居したということだろう。

アイリッシュダンスを少しだけ思い出すと、冬の空気が少し揺れた気がした。

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