夏のほうじ茶

奈良旅行のお土産に、ほうじ茶をもらった。

ほうじ茶は緑茶の茶葉を炒って作られるお茶で、一般的には玉露や煎茶などよりも安価な庶民的なお茶として親しまれている。

私の実家では、暑い季節になるとほうじ茶を冷やしたものを常飲していた。
だから子供のころの夏の思い出の味というと、麦茶でもカルピスでもなく、冷たく香ばしいほうじ茶なのだ。

湯温なり茶葉の量なりをきちんと計って淹れる緑茶は美味しいが、ほうじ茶はそんな細かいことを気にせず熱湯でたっぷりと淹れられるのがうれしい。緑茶ブームの立役者?であるタンニンは壊れてしまうそうだが、カフェインも少量のために体にはやさしい。

今年もまた猛暑になるのだろうか。久々に冷ほうじ茶で暑さを乗り切ってみようか。

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八十八夜

夏も近づく♪

で知られる八十八夜は、春節から数えて八十八日目。
古来より日本の農業の節目であり、新茶の収穫を象徴する雑節でもある。

今日5月2日が、と思っていたら、今年は閏なので昨日だったのね。

新茶はどこのを買おうかなあ・・

定番の静岡やぶきたは外せないにしても、まずは濃厚な味わいが気に入っているゆたかみどり(鹿児島)を試してみよう。

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そこには四季があるから。

お気に入りカフェである浦和の「楽風」には、シーズン毎に訪れることにしている。

濃緑の木々のさざめき、さわやかな新茶の夏。

秋はやわらかい日差しと紅葉の赤、黄色。

冷えた掌を暖める湯のみは冬の楽しみ。

春は庭に咲く慎ましやかな花たちが迎えてくれる。

都市部に住み、満員電車で通勤し、エアコンの効くオフィスで仕事をする毎日は、意外と季節を五感でゆっくり感じるチャンスが少ない。だからだろう、四季がある楽風に行くと肩の力が抜ける。

先日もいつものように煎茶と和菓子のセットを頼んだが、後から「狭山の紅茶」に気づいた。
この季節になると、狭山茶で有名な埼玉県の狭山で作られる、日本茶品種を用いた紅茶が供されるのだ。後味の甘さがその特徴だそうだ。

次回はぜひこの紅茶を頼んでみたい。

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和カフェ飲み歩き ⑦羽二重団子

風流を愛でるよりも実利を重んじるべし。

こう言ってしまうと身も蓋もないが、花より団子という慣用句はそういうことだ。
今回は日暮里の羽二重団子を紹介する。

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和カフェ飲み歩き ⑥古桑庵

人気の雑貨店やレストランが点在し、今では「住みたい街ランク」などの常連にもなった目黒区の自由が丘も、東急グループによる開発前には竹林が広がる地域だった。その一端は駅から5分ほどの地に静鎮する熊野神社の境内にみることができるが、古桑庵は熊野神社の裏手、カトレア通りに面した日本家屋である。

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日本茶とショコラ

義理ながら、普段自分では買わないような高級なチョコをもらった。

で、チョコに日本茶を合わせてみるが、これが難しい。

質の良いチョコレートはカカオの風味がしっかりしていて、普通に淹れたお茶は負けてしまう。特に仄かなお茶の甘みは消されてしまう。

そこでこっくりした味のゆたかみどりをベースに静岡の煎茶をブレンドし、いつもより濃い目に淹れてみると、多少ではあるが、受けられる感じ。でもいまいち。

「京はやしや」でも抹茶やほうじ茶を用いた日本茶トリュフチョコを販売しているから、素材の組み合わせ次第では合わないわけではないのだが。

要研究、である。

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和カフェ飲み歩き ⑤Cafe紅

Cafe紅(もみ)は東京メトロの小伝馬町駅から歩いて1分・・のはずだが、実際に行ってみると見つからず5分ほどうろつく。たどり着いた店構えは期待通り古民家の味が活かされていて、いい感じのリノベーションカフェであった。

入り口で靴を脱ぐというつくりも、またよい。

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和カフェ飲み歩き ④茶処竹山

利根川と水戸街道が交差している地理から、江戸時代には交通の要衝として栄えた千葉県我孫子。現在は都内とを結ぶ常磐線の各駅を中心に開発が進み、ベッドタウンとして発展を続けている街である。

<茶処 竹山>は、そんな我孫子駅を南口ロータリーに出て1分も歩かないうちに見えてくる。

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和カフェ飲み歩き ③高橋是清邸

商標登録や意匠特許の概念を近代日本に導入し、初代の特許庁長官ともなった高橋是清。その後、第20代内閣総理大臣に就任し、さらに8度にわたり大蔵大臣の任を勤めた財政のスペシャリストは、軍部と対立し2・26事件で命を絶つことになる。

2・26事件の舞台となった高橋是清邸は現在、小金井公園内の江戸東京たてもの園に復元され、茶屋として一般に公開されている。

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和カフェ飲み歩き ②茶のイ

日本茶が飲める店紹介の第2回は、荻窪の<茶のイ>。

JR中央線の荻窪駅を南口に降り、駅前から伸びる仲通り商店街を進んでいく。
5分ほど商店を連なる道を進むとお目当ての<茶のイ>に到着である。

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